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東武鉄道趣味

東武鉄道について綴る、気ままなブログです。掲載写真は著者撮影のものです。無断転載・流用はご遠慮ください。

満開の桜と、東武野田線古利根川橋梁

2024年4月8日、見頃を迎えた東武野田線古利根川橋梁近くの桜。

生憎の曇天でしたが、満開の桜に春の訪れを実感しました。

野田線では5両編成化・新型車両の就役が発表されており、ここでの8000系・10030系と桜との風景は、そう遠くない将来に失われることになります。

野田線古利根川橋梁。川沿いに桜並木が連なる。

橋梁東側より望む。

東武線橋梁の上流方にある人道橋より。

橋梁の西側より望む。

満開の桜の間から列車を望む。

8000系と桜の組み合わせ。

「「りょうもう『カルピス』 EXPRESS」運行開始

2024年3月31日より、東武鉄道アサヒ飲料が連携した「「りょうもう『カルピス』EXPRESS」が運行を開始しました。

1800系リバイバルカラー編成だった205Fが当該編成となり、2編成あった赤い200系は209Fのみになっています。

「「りょうもう『カルピス』EXPRESS」は約3年間の運行を予定とのことで、3種類のカラーリングとなった200系の活躍はまだ続きそうです。

浅草へ向かう205F。

源森橋の上を通過する205F。

野岩鉄道61103F、出場試運転

野岩鉄道が所有する6050系61103Fが、東武鉄道南栗橋車両工場から検査出場し、南栗橋~新栃木にて試運転を行いました。

61103号正面貫通扉に貼られていた「やがぴぃカー」HMは、撤去した状態で出場しています。

2024年3月19日

復路の様子。美しくなった車体と下回り機器。

下り方から撮影。

東武8000系8199F、出場試運転

森林公園区所属の東上線用8199Fが2024年2月8日に南栗橋工場へ検査入場し、2月29日に出場試運転を南栗橋~新栃木にて行いました。

8199Fは就役時には8両固定編成で森林公園区に配属され、2008年に4両編成の8199Fと81100Fに分割されて現在も東上線越生線で活躍しています。

南栗橋から新栃木への往路。

試運転復路。日光線利根川橋梁を渡る8000系も、今では希少。

東武100系109F「いちごスペーシア」

2023年12月24日から、残存する7編成の100系のうち109Fに栃木県誕生150周年を記念していちごをイメージしたカラーリングが施され、「いちごスペーシア」として運行されています。

100系のカラーリングは、登場時カラー・雅カラー・粋カラー・サニーコーラルオレンジ基調カラー・日光詣金色カラー・DRCカラーに続く、7パターン目となりました。

運行開始初日の12月24日、お披露目ツアーのため浅草へ回送される109F。

東武日光へ向けて出発するお披露目ツアー列車。

春日部駅に到着する109F。

西新井~竹ノ塚間を快走する「いちごスペーシア」。

東武鉄道初のVVVFインバータ制御車 10080型11480F、廃車

2023年12月21日。10080型11480Fが11461Fと併結され、8両編成で廃車回送されました。

11480Fは、1990年に就役した100系スペーシアの試金石として、東武鉄道初のGTOサイリスタ素子によるVVVFインバータ制御を採用し、1988年3月に就役しました。試験車両という位置付けであり、10080型を名乗る唯一の編成です。

2005年頃、インバータ装置に不具合が発生し、その後IGBT素子による装置に交換されて他の10000系とともに本線系統の輸送に活躍しました。また、車体については2015年にリニューアル工事が施工されています。

残念ながら2021年の秋頃から運用を離脱して長く休車状態となっていましたが、遂に廃車となってしまいました。

たった1編成の異端編成でしたが、東武鉄道におけるVVVF制御車のパイオニアとして記憶されるべき編成です。

北館林解体所に佇む11480F+11461F。

佐野線営業列車の8562Fが傍らを駆け抜ける。

2023年12月21日。11461Fを先頭に、北館林留置線に入場した。

2017年4月2日。東向島駅にて。

2019年3月24日。北千住から牛田に向かう。

2019年4月7日。とうきょうスカイツリー駅高架化前の上り線を走る。

2019年4月7日。堀切駅にて。

2019年6月16日。西新井駅にて。

2019年8月3日。北越谷~大袋間にて。

2019年8月18日。北越谷~大袋間にて。

2020年3月1日。とうきょうスカイツリー駅にて。

2020年5月17日。西新井~竹ノ塚間にて。

2021年3月20日鐘ヶ淵駅にて。

2021年8月28日。小菅駅にて。

東小泉駅(TI44)近辺にて

館林以北の2両ワンマン編成については、10000型2R車×4編成に続き、10030型2R車のワンマン化改造が進行中です。

8000系が長らく活躍してきましたが、今年度の東武鉄道事業計画にある通り、今後は10030型によって置き換えられる予定です。

風前の灯とも言えるこの地域の8000系と、小泉線の支線分岐駅でもある東小泉駅を撮影しました。

2023-12-10

成島~本中野間を走行する8572F。

竜舞から東小泉へ走る11203F。

小泉町から東小泉へ到着する8572F。

東小泉駅で並ぶ11203Fと8572F。

11203Fが桐生線の赤城へ向けて出発する。

小泉線のジャンクション駅である東小泉駅には、方向別に3枚の時刻表がある。

竜舞から東小泉へ向かう8579F。

8579Fと連絡した8572Fは、西小泉へ向かって出発。

西小泉で折り返してきた8572Fが、再び東小泉駅に到着する。

8579Fの赤城行きと連絡する8572F。その後、各々が出発する。

赤城行きとして東小泉を出発する8579F。

東小泉から分岐して太田へ至る小泉線支線は、そのまま桐生線へ直通して赤城へ至る運用が中心となっている(赤茶線)。