2020-06-13 東武小泉線 終着駅「西小泉(TI46)」 東武小泉線は、館林駅~西小泉駅を結ぶ12.0kmと、太田駅~東小泉駅を結ぶ6.4kmからなる路線です。ワンマン運転の普通列車のみが、館林駅~西小泉駅間と、桐生線赤城駅~太田駅~東小泉駅間で運転されています。 かつては西小泉から仙石河岸貨物線(1976年廃止)が伸び、更には利根川を渡って熊谷線(1983年廃止)と結ぶ計画でしたが、第二次世界大戦により工事が中断し、路線免許が失効して未成線となりました。 現在の駅舎は建て替えられて2017年に使用を開始したもの。ブラジルの国鳥「トゥカーノ」がデザインされた駅名票が特徴的。 使用されなくなったホームと線路。架線はなく、線路も繋がっていない。 西小泉駅構内全景。 西小泉駅1番線に停車中の8579F。ワンマンの為、運転士が戸締を行う。 西小泉駅に到着する8000系8579F。 小泉線を走る2両ワンマンの8000系。