2022年6月16日、東武350型351Fが所属する南栗橋車両管区から北館林解体所へ、自走で廃車回送されました。
300系350型3編成のうち、352Fは2021年6月に既に廃車解体されており、351F・353Fの2編成が残存していましたが、残念ながらトップナンバー351Fが廃車されてしまいました。351Fは1800系1816編成の登場時4両(1816+1826+1836+1866)を種車としており、その車齢は実に53年に及びます。
長年に渡って東武の優等車として活躍した350型も、残すは353Fのみとなってしまいました。