森林公園区所属の東上線用8199Fが2024年2月8日に南栗橋工場へ検査入場し、2月29日に出場試運転を南栗橋~新栃木にて行いました。
8199Fは就役時には8両固定編成で森林公園区に配属され、2008年に4両編成の8199Fと81100Fに分割されて現在も東上線・越生線で活躍しています。
2023年12月21日。10080型11480Fが11461Fと併結され、8両編成で廃車回送されました。
11480Fは、1990年に就役した100系スペーシアの試金石として、東武鉄道初のGTOサイリスタ素子によるVVVFインバータ制御を採用し、1988年3月に就役しました。試験車両という位置付けであり、10080型を名乗る唯一の編成です。
2005年頃、インバータ装置に不具合が発生し、その後IGBT素子による装置に交換されて他の10000系とともに本線系統の輸送に活躍しました。また、車体については2015年にリニューアル工事が施工されています。
残念ながら2021年の秋頃から運用を離脱して長く休車状態となっていましたが、遂に廃車となってしまいました。
動態保存車である8111Fの営業運転を、晴天の下で撮影すべく出掛けました。
この日は朝の10時頃までは晴れていましたが、みるみるうちに雲が厚くなり、昼過ぎには薄暗くなってしまう天候となりました。
2023年11月1日から野田線(アーバンパークライン)の営業運転に入った8111Fの様子です。
この日はほぼ1日中曇天でしたが、沿線には多くのファンが訪れていました。