東武鉄道趣味

東武鉄道について綴る、気ままなブログです。

東武6050系6163F 廃車回送

2019年8月29日、6050系6163Fが廃車回送されました。

種車の6104Fは1964年に就役し、1986年に6050系へと更新されました。流用機器は55年にも渡って活躍しました。

6050系の廃車はこれで5編成目。6000系からの更新車は、今後も次第に姿を消すと思われます。浅草から日光・鬼怒川・会津田島間を華々しく駆けていった「快速」運用も今は昔。

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快速・区間快速が廃止される1か月前の2017年3月20日区間快速東武日光・新藤原行き」の運用に就く。


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新栃木から南下してきた6163Fは、春日部駅にて上りから下りへ渡って側線である5番線へ。21856Fと顔を合わせる。


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東武動物公園駅の側線に入る。最後の自力走行で、伊勢崎線を北上する。


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北館林に到着した6163F。パンタグラフが上がることはもうない。横を佐野線の850型が駆け抜ける。

 

東武日光線 栗橋~新古河間

日光・鬼怒川路を彩る車両たちです。

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100系スペーシア」は、日光・鬼怒川路の華。


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350型特急「きりふり」。



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500系「リバティ」。


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南栗橋以北の「急行」「普通」運用に就く6050系


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4両編成の10000系列が、南栗橋~新栃木のローカル輸送運用に就く。


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JR253系1000番台「きぬがわ」。



東武鉄道350型352F、愛称・行先表示器故障のまま営業運転

350型352Fの電動式愛称・行先表示器が故障のため、白幕を掲出して営業運転されました。

写真は2019年8月18日の臨時特急「きりふり61号」に充当された時のものです。

352Fは1800系から改造された300系のうち、4両固定編成の350型第2編成です。1813F・1816Fのうち6両編成化時に増備された中間車各2両を種車としており、他の2編成とは台車や窓割が異なっているのが特徴で、1991年7月より運用され、2019年で経年28年を迎えています。

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東武鉄道30000系

東武鉄道30000系は、1996年(平成8年)から2003年(平成15年)にかけて6両編成・4両編成各15本の150両が製造されました。

2003年から開始された地下鉄半蔵門線東急田園都市線との直通運用車として、東武初のワンハンドルマスコンやIGBT素子によるVVVFインバータ制御を採用して登場した車両です。尚、長年に渡り東武鉄道の車両を製造していたアルナ工機富士重工東武向けに製造した最後の車両であり、両社共に現在では鉄道車両の製造から撤退しています。

半蔵門線直通が始まる以前は、本線系統の地上運用や宇都宮線でも活躍していました。9000系・10000系列・20000系列など、ロイヤルマルーンの帯を巻いた東武ステンレス車両の集大成ともいえる存在で、「最後の東武らしい個性を持った東武電車」と呼ぶ声が高い車両です。

2006年より、東武の次世代標準通勤車として登場した50000系グループの50050型が半蔵門線直通用として運用を開始し、本系列は直通用機器を50050型に譲る形で直通運用から撤退していきました。2019年7月現在では、06F・09Fの2編成のみが半蔵門線直通車として運用されていますが、それ以外の13編成は東上線に転属し、地上車として活躍しています。

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本線で半蔵門線直通運用に就くのは、06Fと09Fの2編成のみ。


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東上線では地上車として130両の所帯となった30000系。


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東上線に転属した編成は36600と31400がサハとなり、乗務員室は残るものの運転機器類や前照灯・スカート類は撤去されて転落防止幌が取り付けられ、10両固定編成化されている。

 

東武鉄道20000系(20000型・20050型・20070型・20400型)

東武鉄道20000系は1988年(昭和63年)に登場した営団地下鉄日比谷線との直通用車両です。

それまでの日比谷線直通には、東武最初の高性能通勤車である2000系が運用されていましたが、非冷房と老朽化による置き換えとして製造されました。車体は2000系と同じく、当時の日比谷線規格に合わせて18m級車体の8両編成、片側3扉となっています。

20000系は8両編成13本が製造された後、マイナーチェンジした20050型が8本、20070型が3本増備され、合計24編成192両の所帯となりました。

20050型は混雑緩和のため編成前後2両を5扉とし、VVVFインバータ制御やLED式行先表示器などを備え、1992年に登場しました。20070型は再び3扉に戻し、シングルアームパンタや車内にLED式の案内表示などを備えた車両で、1996年に就役しました。

これら20000系列は、2017年より新規格となった20m級車体の新型式である70000系により置き換えが進んでいます。日比谷線直通運用から外れた本系列は、4両編成化の上ワンマン改造を受けて新たに20400型を名乗り、日光線南栗橋以北と宇都宮線において運用されています。

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日比谷線直通用車両の第二世代である20000系。


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VVVFインバータ制御を採用し、5扉車を前後2両ずつとした20050型。


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日比谷線直通20000系列の最終増備車である20070型。


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20000系列を4両ワンマン化改造した20400型。2018年9月より、日光線南栗橋以北と宇野宮線で運用が開始された。

 

東武宇都宮線

東武宇都宮線は、栃木県の新栃木駅東武宇都宮駅を結ぶ24.3㎞の路線です。

全線単線ですが全駅で列車交換が可能であり、ワンマン4両編成20400型の普通列車運行が主体の地域生活路線です。

浅草方面との直通は、過去には特別料金不要の列車も運行されていましたが、東京~宇都宮間の輸送ではJRにかなわず、直通運用は減少の一途を辿り、2019年7月現在では朝の上り1本・夕方の下り1本の1日1往復が、350型の特急「しもつけ」として運行されるのみです。

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浅草~東武宇都宮を結ぶ350型特急「しもつけ」。宇都宮線で唯一本線系統と直通する列車だが、運行本数は朝の上り1本と夕方の下り1本のみ。

 


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2018年9月3日より、日比谷線直通車であった20000系列を4両・ワンマン化改造した20400型が就役した。2019年5月には新栃木区の全ての8000系を置き換えた。





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2018年9月2日まで、普通運用は全て4両固定の8000系で運行されていた。


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2019年6月15日「東武宇都宮線無料乗車DAY」で運行された634型スカイツリートレイン。

 

東武鉄道10000系(10000型・10030型・10080型)

東武鉄道10000系は、1983年(昭和58年)に東上線へ投入された8000系の後継車です。翌年の1984年には本線系統でも運用が開始されました。

1981年に、有楽町線乗入用として東武初のステンレス車である9000系が登場していましたが、本系列はこれをベースに製造された地上用車両です。

制御装置は、電動カム軸式バーニア界磁チョッパ制御を採用。

1988年(昭和63年)には、マイナーチェンジされた10030型が登場し、正面形状や車体の仕様変更により大きく姿を変えて量産されました。

さらに、東武初のGTOサイリスタ素子によるVVVFインバータ制御を採用した10080型4両編成1本が製造され、3系列合わせて486両(10000型118両・10030型364両・10080型4両)の大所帯となり、東武を代表する通勤車になっています。

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リニューアル工事を受けた10000型。8両固定編成2本は、東上線から本線に転属している。


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10000型のマイナーチェンジ車である10030型。リニューアル工事が進められている。


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東武VVVFインバータ制御試作車の11480F。


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南栗橋発、新栃木行の普通運用に就く11447F。


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2019年7月現在、通勤車で東武最長区間を走る区間急行「太田」行。設定は朝夕のみ。


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野田線(アーバンパークライン)に転属した10030型は、帯色が変更された。