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東武鉄道趣味

東武鉄道について綴る、気ままなブログです。掲載写真は著者撮影のものです。無断転載・流用はご遠慮ください。

東武鉄道6050系 6162Fリバイバルカラー

東武鉄道6050系の6162Fが、検査のタイミングで日光線開通90周年の一環としてかつての6000系カラーにリバイバル塗装され、11月21日に南栗橋~新栃木間にて出場試運転を行いました。

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南栗橋への復路。新古河にて。


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南栗橋から新栃木にかけて試運転。板倉東洋大前駅にて、往路。


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新栃木駅の留置線に到着。


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座席モケットは往年のラクダ色に近いものに交換。車体妻面も塗り分けを実施。

 

快走する東武350型

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太平山をバックに新大平下~栃木を走る、特急「きりふり」。


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大袋~北越谷を走る、下り特急「きりふり」と上り特急「しもつけ」。

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牛田~北千住を走る特急「きりふり」。


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鐘ヶ淵~堀切を走る特急「きりふり」。


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曳舟とうきょうスカイツリーを走る特急「しもつけ」。

 

東武日光線を走る350型

東武日光線の板荷~下小代間を快走する300350型。

伊勢崎線急行用1800系からの改造車であり、本来は日光線快速急行の格上げ急行用として登場した300系ですが、20063月のダイヤ改正にて列車種別の変更が行われ、特別料金が必要な優等種別は全て特急に統合されました。しかしながら、東武を代表する特急100スペーシアとの性能・設備格差は大きく、料金は急行料金をベースとした設定とされ、現在ではかつてのB特急のような扱いになっています。6両固定の3002編成は20174月をもって引退し、現在は4両固定の3503編成が現存するのみです。

300型と入れ替わるように分割併合型の特急500系リバティがデビューし、その増備の計画や新型フラッグシップ特急の計画も発表された中、この350型による特急は近い将来見られなくなることでしょう。

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板荷~下小代間を特急「きりふり281号」運用で駆け抜ける353F。


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板荷~下小代間を特急「きりふり61号」運用で駆け抜ける352F。

 

東武伊勢崎線(とうきょうスカイツリー駅付近)連続立体交差事業の現況

東武線のとうきょうスカイツリー駅(東京都墨田区)を東へ150mほど移設する工事を含む高架化事業が、2024年度の完成を目指して正式に始まっています。事業を担う東武鉄道墨田区が2017年7月7日に施行協定を締結しました。

事業費315億円のうち東武が80億円、墨田区が国費と都費を含めて235億円を負担。16年度の時点では完成時期を23年度としていましたが、高架化の事業工程を精査した結果、1年延ばすことになりました。

高架されると伊勢崎線第2号踏切が解消され、南北の往来が飛躍的に便利になりますが、地上で電留線に出入りする車両やスカイツリーをバックに走行する車両をのぞむ風景は過去のものになります。

かつての業平橋操車場跡地にスカイツリーがそびえ立ち、駅名も「業平橋」から「とうきょうスカイツリー」に変わって劇的に変化したこの界隈は、これからも変化を続けます。

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スカイツリーをバックに伊2号踏切を走行する、特急車500系・350型。


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伊2号踏切付近を走行する車両。


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業平橋電留線に入出庫する優等車。

 

東武6050系6163F 廃車回送

2019年8月29日、6050系6163Fが廃車回送されました。

種車の6104Fは1964年に就役し、1986年に6050系へと更新されました。流用機器は55年にも渡って活躍しました。

6050系の廃車はこれで5編成目。6000系からの更新車は、今後も次第に姿を消すと思われます。浅草から日光・鬼怒川・会津田島間を華々しく駆けていった「快速」運用も今は昔。

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快速・区間快速が廃止される1か月前の2017年3月20日区間快速東武日光・新藤原行き」の運用に就く。


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新栃木から南下してきた6163Fは、春日部駅にて上りから下りへ渡って側線である5番線へ。21856Fと顔を合わせる。


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東武動物公園駅の側線に入る。最後の自力走行で、伊勢崎線を北上する。


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北館林に到着した6163F。パンタグラフが上がることはもうない。横を佐野線の850型が駆け抜ける。

 

東武日光線 栗橋~新古河間

日光・鬼怒川路を彩る車両たちです。

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100系スペーシア」は、日光・鬼怒川路の華。


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350型特急「きりふり」。



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500系「リバティ」。


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南栗橋以北の「急行」「普通」運用に就く6050系


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4両編成の10000系列が、南栗橋~新栃木のローカル輸送運用に就く。


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JR253系1000番台「きぬがわ」。



東武鉄道350型352F、愛称・行先表示器故障のまま営業運転

350型352Fの電動式愛称・行先表示器が故障のため、白幕を掲出して営業運転されました。

写真は2019年8月18日の臨時特急「きりふり61号」に充当された時のものです。

352Fは1800系から改造された300系のうち、4両固定編成の350型第2編成です。1813F・1816Fのうち6両編成化時に増備された中間車各2両を種車としており、他の2編成とは台車や窓割が異なっているのが特徴で、1991年7月より運用され、2019年で経年28年を迎えています。

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