現在、東武東上線小川町~寄居の区間においては池袋からの直通列車はなく、4両編成の8000系ワンマン車がローカル輸送に徹してます。
かつては池袋から寄居まで直通列車が走り、1949年から1992年までは秩父鉄道に乗り入れも行っていました。
越生線と共通運用のワンマン8000系は、4両11編成が森林公園区に所属していますが、このうち81107Fと81111Fの2編成はそれぞれツートンカラー、セイジクリームカラーの復刻塗装編成として運用されています。
池袋口の高密度輸送とは一線を画す、長閑でのんびりとしたローカルムード漂う区間です。