2022-04-16 東武10000系10030型(50番台)、11460F廃車 東武10000系列にて初の廃車が発生しました。 1996年1月に森林公園区にて就役し、2015年に南栗橋管区春日部支所へ転属した10030型50番台、11460Fが今回の廃車対象です。車齢26年という、東武鉄道においては非常に短命の編成となってしまいました。 現在、10030型は4両×5編成・2両×7編成が休車していると思われます。 尚、2両×2編成(11258F・11263F)は津覇車輛に入場し、リニューアル工事を受けていると推察されます。 北館林解体所。先に回送されて留置されている104Fと譲渡予定の20000系列と共に留置されている11460F。 下り方先頭車の14460から、既に内装解体中。 奥では、半切りにされて前日に搬入された京成3500形が解体中。 3月17日終電後に回送されてきた104F。未だ解体されずに留置中。 104Fと11460F。3月ダイヤ改正以前は、当たり前のように営業運転で顔を合わせた両車。今、何を語り合う…。 佐野線営業列車として、1970年就役の8562Fが駆け抜ける。後輩達が留置・解体される様を、どんな気持ちで眺めているのだろうか。 1996年に東上線で就役し、2015年1月に本線へ転属してきた11460F。他の10000系列とともに、東武を26年間支えてきた。