2022-08-01 東武6050系、6152F・6157F・6172F廃車回送 2022年8月1日、東武6050系の残存する8編成のうち、6152F・6157F・6172Fが所属区の新栃木から北館林解体所まで自力廃車回送されました。 これで残る6050系は下記の5編成となります。 6162F(6000系6119Fからの更新車、リバイバルカラー) 6173F(1988年新造車) 6174F(1988年新造車) 6176F(1988年新造車) 6179F(1988年新造車、リバイバルカラー) 渡瀬駅から北館林解体所へ、最後の自走。 側線に入線後、すぐにアント牽引の準備。先に回送されていた東京メトロ8112Fが出迎える。 1983年就役の8579Fが営業線を通過して行く。 上り方先頭の6172F。今回の3編成で、外装が最も痛々しい。 中間に連結された6152F。 下り方に連結された6157F。 編成全体を望む。6050系登場時カラーの6連姿を見るのは、これが最後になろうか…。 アントに連結された6257号。 内部で作業していると見られる、6152Fと6172Fのパングラフが上昇している。 東京メトロ8112Fと6172F。お互いを労っているかのようだ。 2扉ボックスシートの長距離電車には、楽しい思い出が詰まっている。 留置される編成を遠目から。ここが解体所でなければ、現役で走っているかのようだ。