2021-05-17 東武6050系、6154+6160+6164F廃車回送 2021年5月17日、東武6050系6154F+6160F+6164Fの3編成が6両編成に組成され、新栃木から北館林へ自力廃車回送されました。 6050系の廃車は、2019年8月29日の6163F以来になります。これで6000系からの更新車2両編成×9本が廃車となりました。 尚、今回廃車された3編成のうち、6154Fは霜取りパンタ装着車としては初の廃車になりました。 新栃木から折り返しのため、春日部駅5番線に入線。 浅草方から、6154F、6160F、6164Fの6両編成。 北館林へ向け出発。二度と戻らぬ旅路へ…。 3編成それぞれの、現役末期の活躍シーン。 北館林の解体線に到着後、パンタグラフが下り、すぐに方向幕が抜かれた。 地方私鉄への譲渡が噂される一部の20000系と共に留置。 6164Fから、座席など内装の解体が始まった。 かつては春日部区に所属していた8572Fが、内装撤去中の6164Fの傍らを駆け抜ける。本線で何度も顔を合わせたであろう両車。営業線で再び並ぶシーンは、二度と訪れない。