2022-02-22 東武6050系、6168+6170+6175F廃車回送 2022年2月22日、残存する6050系のうち3編成が廃車回送されました。 廃車された編成は下記の通りです。 6168F…元6122F、富士重工にて1986年に車体更新 6170F…元6102F、東急車両にて1986年に車体更新 6175F…アルナ工機にて1988年に新造 この廃車により、残存する6050系は東武鉄道所属車が9編成18両、野岩鉄道所属車が3編成6両、会津鉄道所属車が1編成2両の合計13編成26両になりました。 また、完全新造車の廃車が今回初めて行われています。 新栃木区を出発し、新古河~栗橋間を走る6050系6両編成。 利根川橋梁へ向かう。再びこの日光路を戻ることはない。 佐野線に入線。渡瀬駅を出発し、北館林解体所へ最後の6連自走。 北館林解体所の引き込み線へ入線。ここで最後のパンタ降下。 すぐにアントにより解体線へ移動する。その後、表示幕が全て抜かれた。 佐野線の現役車両と顔合わせ。11201Fも8579Fも、かつては本線上で何度も顔を合わせた同僚。 解体される運命の先輩を横目に、ローカル輸送に徹する11201F。