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東武鉄道趣味

東武鉄道について綴る、気ままなブログです。掲載写真は著者撮影のものです。無断転載・流用はご遠慮ください。

東武6050系実質ラストラン?「野岩鉄道男鹿高原駅で扉開放 会津田島日帰りの旅2022年5月分 テレ東トラベルドラマ『鉄オタ道子、2万キロ』タイアップツアー」

2022年5月22日、クラブツーリズムによるツアーにて、東武6050系の臨時列車が南栗橋~会津田島間にて運行されました。 南栗橋~新古河間にて、同列車の送り込み回送と営業列車を撮影しました。 今のところ、ツアーによる6050系の運行は今後発表されておらず、…

東武佐野線 終着駅「葛生(TI39)」(2)

葛生駅については2020年6月8日の記事でも取り上げましたが、今回はその2回目です。 石灰石・化石・葛生原人で知られる旧葛生町へ入る国道293号には、「ようこそ!原人のふるさと くずう町へ」という看板とともに葛生原人の人形が迎えてくれます。 発掘された…

2022年 GW伊勢崎線臨時特急列車

2022年のゴールデンウィーク伊勢崎線臨時特急として、4月28日~5月8日まで200系を使用した「りょうもう」が3本運行されています。 【下り】 りょうもう71号 浅草9:10発→佐野10:39着 【上り】 りょうもう72号 太田9:59発→浅草11:35着 りょうもう74号 佐野15:0…

東武東上線末端区間、荒川橋梁~寄居の風景

現在、東武東上線小川町~寄居の区間においては池袋からの直通列車はなく、4両編成の8000系ワンマン車がローカル輸送に徹してます。 かつては池袋から寄居まで直通列車が走り、1949年から1992年までは秩父鉄道に乗り入れも行っていました。 越生線と共通運用…

東武10000系10030型(50番台)、11460F廃車

東武10000系列にて初の廃車が発生しました。 1996年1月に森林公園区にて就役し、2015年に南栗橋管区春日部支所へ転属した10030型50番台、11460Fが今回の廃車対象です。車齢26年という、東武鉄道においては非常に短命の編成となってしまいました。 現在、1003…

利根運河の桜と東武アーバンパークライン

東武アーバンパークライン運河~梅郷駅間にある利根運河は、オランダ人技師ムルデルの計画に基づいて民間会社により建設され、明治23年に竣工した一級河川の運河です。 毎年春になると堤防の桜並木が満開になり、訪れる人々を楽しませてくれます。 2022年4月…

団体列車6050系61201F+61101F、350型353Fが運行

2022年3月27日、「ありがとう会津鉄道6050型&東武350型」ツアーにて運行された、350型353Fと6050系61101F+61201Fです。 浅草~(350型)~南栗橋、南栗橋~(6050系)~会津田島、会津田島~(6050系)~新栃木、新栃木~(350型)~浅草にて運行されました。 会津…

東武350型353F、ツアー臨時で東武日光へ

2022年3月21日(祝月)、東武トップツアーズによる「東武鉄道 日比谷線 直通60周年記念ツアー」の一環として、3月6日の定期運行終了以来南栗橋車両管区にて留置されていた350型353Fが、「団体専用」として久しぶりに東武日光へ入線しました。 定期運行最終日の…

ありがとう350型 定期運行「特急きりふり」 思う存分乗りまくり 日帰りツアー

350型特急「きりふり」の定期運行が最終日となる2022年3月6日(日)、東武トップツアーズにより「きりふり283号」「きりふり284号」「きりふり283号」の3運用に乗車する『ありがとう350型定期運行「特急きりふり」思う存分乗りまくり日帰りツアー』が催行され…

東武特急「きりふり」廃止直前、土休日4運用の記録

2022年3月12日ダイヤ改正で廃止が公表されている、350型による特急「きりふり」。 2017年に廃車された6両編成の300型と、現在も運用されている4両編成の350型は、「きりふり」の他にも「ゆのさと」「南会津」「しもつけ」「スノーパル」「尾瀬夜行」など、愛…

東武6050系、6168+6170+6175F廃車回送

2022年2月22日、残存する6050系のうち3編成が廃車回送されました。 廃車された編成は下記の通りです。 6168F…元6122F、富士重工にて1986年に車体更新 6170F…元6102F、東急車両にて1986年に車体更新 6175F…アルナ工機にて1988年に新造 この廃車により、残存す…

東武鉄道・野岩鉄道・会津鉄道、6050系の旅

東武鉄道では2022年3月12日(土)にダイヤ改正を予定しています。 大きな変更の一つとして、6050系による現在の運用が大幅に変更となり、東武は500系リバティを除いて野岩・会津鉄道との直通を取りやめると発表されています。これにより、6050系による運用は野…

東武6050系、6155+6159+6169F廃車回送

2021年12月7日。6050系のうち3編成6両、6155F(旧6117F)・6159F(旧6109F、霜取パンタ付)・6169F(旧6101F)が廃車回送されました。 これで6050系のうち6000系からの車体更新車で残る編成は、51F・52F・57F・62F・68F・70F・71Fの7編成となりました。今までのと…

東武100系スペーシア101F、1720系DRCカラーリング営業運転開始

2021年12月5日、1720系をイメージした「デラックスロマンスカーカラーリング」となった100系101Fが、団体専用にて初めての営業運転に就きました。 今年も東武ファンフェスタは新型コロナ禍により中止となり、有料の「プレミアムファンツアー」が企画されまし…

東武大師線 大師前駅(TS51)

かつて西新井駅と上板橋駅を結ぶ「西板線」として計画されたものの、関東大震災や荒川放水路の堤防整備などの情勢に阻まれ、わずか西新井~大師前間1駅のみの開業となった東武大師線。路線距離1㎞の短い単線路線ながら、本線から分岐するとすぐに高架となり…

東武100系スペーシア101F、1720系DRCカラーリングで出場

東武鉄道では、100系・200系の就役30年を迎え、リバイバルカラー車両企画を実施しています。その第三弾として、100系101Fが1720系「デラックスロマンスカー」カラーリングとして運行されることが発表されています。 2021年12月1日、南栗橋工場を出場した101F…

東武100系スペーシア3号車

東武鉄道が誇る特急列車、100系「スペーシア」。 1990年の就役から30年を過ぎてもなお、色褪せないフラッグシップ特急です。 今年11月、次世代のフラッグシップ特急として「N100系」を2023年度に投入するとの発表がありました。先代の特急車DRCこと1720系の…

東武鉄道350型、残存2編成が稼働

現在、2編成のみとなった300系350型。定期運用は、土休日のみの運行である特急「きりふり」運用のみです。平日に定期運用はありません。 この運行頻度の低い350型ですが、稀に臨時や団体専用として使用され、土休日の場合には残存する2編成がフル稼働するこ…

野岩鉄道にて復活の350型「南会津」号

2021年10月23日・24日、クラブツーリズムの企画にて『復活運転 350型4両編成「南会津」号』が浅草~会津田島間にて運行されました。23日は351F、24日は353Fが充当されています。 既に350型の愛称幕からは「南会津」が削除されているとのことで、「団体専用」…

秋の東武日光線

今年の夏も猛暑が続き、10月に入っても30℃近い日が続くなど、年々「秋」の期間が短くなっているような気がします。 下小代~明神間にて。粋基調の100系と、刈入れ間近の田圃。 板荷~下小代間にて。ソバの花と実りの田圃の中、築堤を走る。 行川を渡るJR直通…

東武200系「1800系カラーリング」編成205F、佐野線運用

「1800系カラーリング」となった200系205Fは、他の200系とともに共通運用されています。一日一往復の佐野線運用にも就き、葛生の町に赤い「りょうもう号」が再び走っています。 葛生発浅草行き「りょうもう12号」の運用に就くため、葛生駅にて一晩停泊。 側…

東武200系208F、普悠瑪カラーの思い出

2021年8月16日、200系200型のうち208Fが北館林解体所に自力回送されました。昨年12月の201F廃車に続き、200系2編成目の離脱となります。 500系の増備により「リバティりょうもう」の運用数が増え、これに押し出された形での離脱です。 この208Fは、1960年に…

1800系カラーリングの200型205F、乗車記

8月7日から運行が始まった、特急リバイバルカラー企画第二弾の1800系カラーリング「りょうもう」200型205F。車体塗装のみならず、座席も1800系をイメージした金茶系のモケットに交換されています。 2021年8月29日(日)、北千住11:02発、赤城12:36着の「りょう…

東武鉄道100系・200系200型のリバイバルカラー

既報の通り、東武鉄道の特急車両100系と200系200型にリバイバルカラーが登場し、日常的に営業運転に就いて注目を集めています。 100系スペーシアについては登場時のカラーへの復元であり、既に109Fがその第一編成として活躍していますが、現状「粋」と「雅」…

東武200系、1800系カラーリング「りょうもう」

東武鉄道では特急リバイバルカラーの第二弾として、200系200型の2編成(205F・209F)を1800系カラーリングに塗装して運行すると、7月15日のニュースリリースにて発表しました。 8月7日、1800系カラーリングを纏った205Fを使用し、クラブツーリズムの「りょうも…

東武熊谷線キハ2000形、妻沼展示館

熊谷市立妻沼展示館において、昭和58年に廃止された今も当時を偲ばせる貴重な車両として保存されている、東武熊谷線を走ったキハ2000形2002号。 キハ2000形は昭和29年に東急車輛にて3両が製造され、昭和58年5月の廃止まで29年間を走り続けた車両です。終戦と…

350型特急「きりふり」82号・281号

352Fの廃車に伴い、351F・353Fの2編成となった350型。 2021年7月現在、運用は土休日の特急「きりふり」のみとなっています。朝の上り82号と、下り281号の姿です。 春日部発特急「きりふり82号」浅草行きの351Fが、武里駅を通過する。 浅草発東武日光行きの特…

東武100系109F、団体臨時

2021年7月3日、東武トップツアーズによる「臨時貸切列車で行く 復刻 100系スペーシア『デビューカラーリング』記念 鉄道お買い物ツアー日帰りの旅」が催行されました。 109Fは、100系復刻塗装の第一編成としてデビュー当時の塗色を施され、6月2日に出場試運…

浅草~とうきょうスカイツリー駅間にて

土休日のみ運行される350型の特急「きりふり」号。 351~353F3編成のうち既に352Fが廃車され、残り2編成となった350型。500系リバティの再増備が発表され、いよいよ最後の時が近い事を感じさせます。 2021年6月27日(日)、土休日ダイヤで東武電車が行き交う浅…

東武1800系の形式消滅

2019年6月29日の記事で取り上げた、東武1800系。最後の1編成となった1819Fの廃車自力回送が、3年前の2018年6月18日に行われました。 約1か月前の5月20日にラストランで走行して以降、しばらく南栗橋車両管区に留置されていたため、その去就が注目されていま…